ディスコード

DDおたくのひとりごと

いつかは本命になるかもしれないと思った日の記録。

日曜日、私は両国国技館で赤色のペンライトを振っていました。

 

その作品での推しさんの担当キャラのイメージカラーが赤なんですよね。赤ってセンターポジションのイメージなんですけど、別にそのキャラはセンターじゃないし(性格的にはセンター気質だけど)むしろステージ上で推しさんはずっと端にいたので、赤なのになあ、と少しだけ悔しかったです。センターにはリーダーふたりがいたので、それは全然間違ってないけど。

ソロ曲を歌うとき、ダンサーを除けばステージ上には彼しかいないので、紛れもなく彼がセンターでした。360度の客席はきれいな赤に染まっていて、この光景を真ん中に立ってひとりで見ているんだなと思ったら胸がいっぱいでした。彼の見る景色に赤色のペンライトをひとつでも多く増やしてあげたかったから、私は可能な限りペンライトの色を赤にしておこうと決めていたので、2時間半のうちの数分だけでも真っ赤な空を見せてあげられて良かった。全然私の力とかじゃないけど!お客さんが空気読んでくれて良かった!おたくのこういうところ大好きだよ!!!

「行くぞ!」と煽りながら威勢よく出てきたとき、ああ担当キャラの子が言いそうだなあわかってるなあ、とにこにこしました。でも歌いだしたら声が震えていたし音程もところどころぶれていて、一気に体温が下がりました。ユニット曲のときは普通に歌えていたので心配なんて1ミリもしていなかったから本当に焦ったし、私に出来ることなんてペンライトを振ることだけだから必死に振った。後半に入ったら声も音程も安定していたのでめちゃくちゃほっとしました…。

推しさんの担当キャラのソロ曲はサビのキーがとんでもなく高くて、でも音源だと無理して出しているようには聴こえないしきれいな伸びやかな声で歌っていて、それがすごく好きです。収録は何回も録り直せるけど、本番は一発勝負だからきっと生歌は無理だろうし歌ってもキー下げるだろうなって思ってたんですけど。ちゃんと原キーのままだったからちょっと泣きそうでした。収録のときも「下げますか?って訊かれたけどこのキーが1番良いと思ったから下げなかった」と言っていたらしいので、きっと本番でも下げたくなかったんだろうな。負けず嫌いなのかプロ意識が高いのか、どちらにせよ私の推しさん最高では???と思うエピソード第1位です。

私は彼のことをなんにも知らないけど、めちゃくちゃ頑張っているということだけは知っています。大きいステージで楽しそうに歌って踊って、完璧にキャラが憑依している~!と思っていたのにEDの最後の挨拶で泣いてしまうような人なので、きっと本当はそういうのあんまり得意じゃないんだろうなと思う。場慣れしていないだけかもしれないけど。でも誰よりも客席に手を振っていたのは彼だったので、そういうところがとても愛おしかったです。

キャラの衣装と同じ格好をする、というのはもう当たり前みたいになってきていて、この作品のイベントでもそうだし実際みんなイベントキービジュのキャラと同じ衣装を着ていました。そして推しさんは髪型まで同じでした。びっくりして一瞬息が止まった。イベントが終わってから彼がやっているラジオの最新回を聴いたら、「前髪切りすぎちゃった」と凹んでいてかわいかったです。髪型アレンジしやすいように切りに行ったのかな?と思ったらもう愛おしさしかなくないですか。その何回か前の回では「これからイベント出演が多いからダイエットしてる」と言っていたんですが、なにそれ推せる…いやもう推してるけど…と好きが大爆発しました。

先輩ばっかりだからちょっと引いてるかな?って思ったけど同じユニットの人たちとは以前と比べ物にならないくらい仲良くなってて、集まってぎゅーーってしてたのがすごくかわいかった。終演後にTwitterにあげられていた写真も本当に仲良さそうで、前は名字で呼んでた人のこともあだ名で呼んでいてなんだかすごく安心しました。このユニットも推しさんにとって大切なものになっていたら良いな。

 

そんなわけで初めて推しさんを生で観ました。ほとんど推しさんロックオン状態でした。行かないつもりだったけど行って良かったし、ソロ曲を歌うなんて思ってなかったから聴けて良かった。もう遠征してまで会いたい人なんていないだろうな、と思っていたけど彼は遠征してまで会いたい人だったし会いに行ってもっと好きになりました。間違いなく今の私の一推しは彼です。

この作品のイベントには思うところがたくさんあるんですけど、物販とか物販とか、あと物販とか。今回は買えなくて当たり前~の精神で並んでたら意外と列がさくさく動いていて、「すごい!列動いてる!」って言ったら隣にいた友達が笑っていた。中野の物販のことは忘れよう!!!

 

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2017年上半期観た舞台まとめ。

2017年ももう半分終わってしまいますね。歳を取るごとに時の流れがあっという間すぎて時空が歪んでいるんじゃないかと思う。

観たものの感想とかどこにも書いていないし、自分の記録用に書き残しておきます。

 

ミュージカル『刀剣乱舞』~三百年の子守唄~

1部の脚本が合わなくて、周りが泣いている中冷めた気持ちで観ていました。子育てするというストーリーはともかく、終わり方がぬるっとしすぎていて私はよくわからなかった。他の刀ミュを観ていないのでわからないんだけど、毎回こんな感じの終わり方なんですかね。でも2部ははちゃめちゃに楽しかったので、歌って踊るファンサ舞台としては間違いなく楽しい作品なんだなと思いました。

私の推しキャラはにっかり青江なのですが、2次元の推しが3次元に存在していることの尊さをひたすら噛み締めていました。仕草も雰囲気も喋り方もなにもかもが私の好きなにっかり青江だった。2部衣装がロイヤル感に溢れていて王子様かな???と思いました。好きです。

 

ミュージカル「スタミュ

原作が好きならより楽しい!1期のストーリーを2時間ちょっとでやるからスピード感半端ないし端折られてるエピソードもたくさんあったけど、それでも原作をとても大事にして作ってくれたことが伝わってきて嬉しかったです。アニメだとミュージカルパートに入ると突然衣装も場面も変わるから何が起こってるんだ感すごかったけど、舞台でやるとむしろこれが正しい形だなとしっくりきました。エンディングの多幸感たるや。

team柊が本当に2次元から出てきたのでは…というぐらいの完成度で、ミュミュを観てからteam柊が大好きになりました。Caribbean Grooveは衣装も演出もダンスも最高で、辰巳くんが申渡くんの手を取って虎石くんの膝を踏み台にしてセットに上るところがスター・オブ・スターすぎて震えました。

 

ダイヤのA」 The LIVE Ⅳ

試合のシーンで一緒に応援する演出が最高に好きで、舞台じゃなくて野球を観にきてるんだなと錯覚してしまうくらい楽しい。あとはやっぱり円陣ですよね…毎回涙ぐんでしまう。アニメを観ていたから話の流れ全部知ってるのに、それでも手に汗握ってしまうからスポーツものは楽しいですね。

わだみゆ*1は台詞を喋っているときやスポットライトが当たっているときはもちろん、舞台に立っているどんな瞬間でも御幸一也なのでありがとうございますという気持ち。台詞のないシーンで他の選手に声をかけるような演技をしているのはアドリブなのかな。試合のシーンで打席に立っているとき、不敵に笑いながらヒッティングマーチを口ずさんでいたのがベストオブわだみゆ。

 

きみはいい人、チャーリー・ブラウン

とにかくハッピーな気持ちになる舞台でした。短いお話が連続で詰め込まれてて、テンポも良いしずっとにこにこしながら観ていられて楽しかったです。

最初に公開されたビジュアルが原作に寄りすぎてて、これは…となっていたのですが、本番は自然な感じになってたので安心しました。みんなかわいかった。

村井さんの歌がとても上手くなっていてびっくりしました。去年はちょっと怪しいな?って思うこともあったけど今回はそんなこと全然なくて、もうすっかりミュージカル俳優ですね。それにしても村井さんは本当にキャラによって表情が全然違うからすごいですね。ちゃんと小学生に見えた。

 

舞台「男水!」

ドラマが全く刺さらなくて舞台観に行くのやめようかと思ったくらいだったんですが、ドラマより断然面白かったです。脚本・演出がスタミュミュの演出と同じ方、というのにあとから気付いてなるほどと思いました。舞台上にプールがあるように見せる演出すごかった…スクリーンに映された水の映像が美しかった。

原作と設定もストーリーも違っているので2次元おたく的には絶許案件ですが、完結していない作品なので仕方ないかな…。でも滝くんの性格を別人にされたのは根に持っています。秀平くんのお料理男子設定も全然出てこなくて、推しくんがお料理するところを楽しみにしていた身としては残念でした。

 

推しくんの出ている舞台1つしか観てないですね。びっくりだわ。基本的に面白そうと興味を持ったものしか観に行かないので。下半期はどうなるんでしょうか。今のところ推しくんの出る舞台のチケットはひとつも持っていません。(…)

*1:和田琢磨さんの演じる御幸一也、の意

声優おたくとしての現況。

本命は不在だしアニメもあんまり観ないしイベント遠征もしないし、お前本当に声優おたくか???と言われそうだけど一応声優おたくです。推しもいます。ただし熱量はめちゃくちゃ低くて、出演作を片っ端から追いかけたり、ツイッターでリプライを送ったり手紙を書いたり、そういうことを一切しなくなりました。気持ち的には茶の間以下ですね。

 

推しの話ですが、私の中の推しの定義は『優先的にお金を使いたい人』で、そういう推しが3人います。好きの度合いが同率すぎてひとりに絞れない。DD乙。で、まあその推しさんたちは全員若手声優のくくりで、まだまだ一般認知度は限りなく低いというかないです。代表作は数えるほどしかないし、その作品を知らなかったら確実に誰それ?と言われるような感じです。早く売れて欲しい。

私が彼らを好きになったきっかけはいずれもステージ上での姿です。歌っているところだったり喋っているところだったり。イベント慣れしていない、感極まって泣く、周りが先輩しかいない、だけど一生懸命頑張っている。そんなの好きにならないわけないじゃないですか???私は元々現場落ちが多くて、きっと聴覚より視覚で好きになるタイプなんだと思います。それって声優おたくとしてはどうなんだろうか…。もちろん、この声のトーンが好きとかこういう演技が好きとかはあるけど、好きになった後の話だからなあ。純粋に声だけで好きになった人もいるけど、現在本命にも推しにもなっていないのでお察しです。

最近の声優はアニメに出る以外にも仕事がたくさんあるけど、私はやっぱり好きな人にはアニメに出て欲しいです。アニメってライト層も観ている場合があるからもしかしたらバズるかもしれないじゃないですか。だから、アニメで名前付きの役をやって欲しいしメインキャラをやって欲しいし、主演だってやって欲しい。正直、推しさんたちは演技が抜群に上手いわけでも声域が広いわけでもありません。それでもキャラに合っててそれがはまってたら全然構わないと思うのです。ファンのエゴでしょうか。今じわじわと仕事が増えているけれど、アニメの仕事がほとんどありません。ソシャゲにはたまに出ています。1番多いのはネット放送の番組やイベントなどの顔出しの仕事のような気がします。好きになったきっかけがステージ上の姿だったくせに、私は推しさんたちには演技の仕事をたくさんして欲しいと思っている矛盾。業が深い。

来期クールのアニメのキャストが発表されるたびに、そこに推しの名前がないのを確認して落ち込んだりすることに疲れてきました。とりあえず私に課金先をください。

 

気付いたら今年に入ってまだ一度も遠征していませんでした。声優関連の現場には2回行きました。現場に行くと若くてきゃぴきゃぴした女の子が多いので、若くもなければきゃぴきゃぴもしていない自分が行くのが場違いな気がするしあの独特の空気感が年々苦手になっていって足が遠のいています。いつの間にか現場至上主義ではなくなってしまった。でも今年まだ推しのうち1人にしか会えていないので、他の2人にもせめて1回は会いたい…。

 

リプライや手紙を書くことをしなくなったのは、何を書けば良いのかわからなくなったからです。本命だった人にはたくさん手紙を書いていたけど、内容はとりあえずめちゃくちゃ褒めていました。出演している作品がつまらなくても良いことしか書かなかった。そうしたら彼が結婚発表して炎上していたときに、『この人のファンはなんでもかんでも褒めるから調子に乗ったのでは』というような意見を目にしてめちゃくちゃ刺さりました。良くなかったことは素直に伝えるべきだったのかなって。でもただのファンが苦言を呈するのって何様って感じでは?正直推しさんたちに対してちょっとそれはどうなのって思うことのひとつやふたつあるけど、どういう風に伝えれば良いのかわからなくて友達に愚痴って気を紛らわせています。

 

そんな感じの現況です。早く私がお金を落とさなきゃって思うまでもなくなるくらいに売れて欲しい。そうしたらさっさと他界出来るのに。茶の間以下が偉そうにって感じだけど。おたくって面倒くさいな。